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医者が教える感情的にならない気持ちの整理術

こんにちは。

ハルです!

今回は「医者が教える感情的にならない気持ちの整理術という本を紹介したいと思います。

皆さんは感情のコントロールに関して悩んだことはありませんか?

他人の行動にイライラしてしまったり口先だけの人にうんざりしてしまう。

誰も自分の気持ちを分かってくれない。

このようにちょっとしたことで感情的になってしまうのは誰にでもあることです。

大切なのは感情をなくすことではなく感情に振り回されないことなのです。

haru

心を乱さない境地を目指すのではなく私と一緒に感情をうまくコントロールする術を身につけましょう

感情コントロールについて詳しく知りたい方はこちらの本もオススメです!

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目次

感情をなくすのではなくコントロールしよう

感情をコントロールするというのは大切なことなので何回も言いますが感情を持たないようにすることではなく感情を持った時に問題行動を起こさないように自制することです。

寧ろ積極的な感情はオープンにした方がいいと思います。感情豊かな人の方が間違いなく人に好かれます。

じゃあマイナスの感情は持っちゃいけないの?というとそうではありません。

マイナスの感情はマイナスの感情で自分自身を成長させるための原動力となる

例えば失恋して辛い感情をバネに自分を成長させてさらにいい人と付き合うなどマイナスの感情すらも自分を成長させる原動力にしましょう。

でもマイナスの感情を原動力にするだけでは成長する事はできません。マイナスの感情に振り回されて色々考えてしまい、行動しなくなってしまうからです。

haru

マイナスの感情を原動力にすると同時にアホになりましょう

あれこれ考えて行動しないよりも積極的に新しいことにチャレンジする方が確実に成長します。

とりあえずやってみてダメだったら捨てればいいだけです。

人は記憶したことを忘れることができるので悲しい気持ちや嫌な感情をコントロールしたい時は買い物をする、洗濯をするなど小さなするべきことを書き出して片っ端から実践してみましょう。

私の場合は悲しいことがあった時にスマホのリマインダーにやることを書いて毎日暇な時間がないくらいにそれをやりまくりました。

このブログもそのうちの1つです。

そうすると次第に嫌な気持ちは薄れていくのでオススメです。

haru

私の個人的な意見としては悲しいことにしっかり向き合い、それを改善するために行動した後で忙しくするといいと思います
向き合って改善してみるということは意外と一番早く悲しいことを忘れる方法です

もちろん私のように上書きさせて忘れるやり方も1つの手段ですがこのやり方があわない方は逆に徹底的に休んでみることも大事だと思います。

どうしても辛い時は1週間休むことをオススメ

私もスマホのリマインダーに書き出して毎日忙しくする前は1週間何もしない期間(ずっとゴロゴロしたり散歩したり友達と遊んだり瞑想したり)を過ごしていたので分かるのですが1週間嫌なことを忘れようとするのではなく逆に1人で抱え込まずに人に相談するなど嫌なことを思い出した方がその時は辛いですが結果的に早く忘れることができると思いました。

haru

忘れよう忘れようって考えてると逆に忘れられないですよね

感情をコントロールできない人の顔は共通している!?

感情をコントロールできない人は常に不機嫌そうにしています

そんな人に近づきたいと思う人はいないので負のスパイラルに陥ってしまいます。

不機嫌な顔をする

周囲の人から敬遠される

人としての評価が下がる

何をやっても上手くいかない

こんな感じに負のスパイラルに陥る前、もしくは既に陥っていてもそこから脱出しないといけません

不機嫌から脱出する方法

まずは自分の性格の偏りに気付きましょう

例えば待ち合わせに5分遅刻してきた人に対して何で遅刻するんだと不機嫌になる。

部屋を片付けない人に対して何で部屋を片付けないんだと不機嫌になる。

などこれらは不機嫌になっている人の集合時間は守るべき、部屋は片付けるべきという偏見から来ている場合が多いです。

なのでまずは自分が偏っている分野を探しましょう。どんな人でも必ず偏っている分野はあるのでそこは気にしないでまずは偏っている部分を認めてあげるだけでも振り回されることが減ります。

偏っている分野を見つけたら次に物事に対する答えは必ずしも1つとは限らないということも知っておくとさらに楽になります。

haru

物事はこうあるべき!など自分の中で一方的に決めつけるとストレスになってしまうので物事には色々な正しさがあり、毎回白黒はっきりさせなくても時にはグレーでもいいよね〜と柔軟に考えてみましょう

この2つができた人は次のステップがあります。それは機嫌がいい人の真似をするということです。

機嫌のいい人といると自然と機嫌が良くなり、不機嫌な人といると嫌な気分になるものなので自分が機嫌のいい人を真似することで自然と幸福になることができます。

完璧じゃなくてもいい!Noと言ってもいい!

ここまで読み進めると不機嫌というのはその人の偏見から来ていることが分かります。

偏見の他にも私たちを苦しめ、不機嫌にしてしまう原因をここでは紹介します。

まずは完璧主義です。

全て自分で何とかしないといけない、完璧じゃないといけないと思っているとそうならなかった時に不機嫌になる原因になるのでハードルはほどほどの高さに設定しましょう。

haru

具体的に言うと80%できればOKだと割り切るとかなり楽になります

例えばSNSで全ての人に対応するとしんどいので「ここまで」という基準を設けておくなど。

Noと言う勇気を持ちましょう

多くの人は断ったらこのグループに居れなくなるのでは?

私のせいで波風立てたくないなどNoと言うことができなくて不機嫌になってしまうパターンがあるので嫌な事ははっきりとNoと言いましょう。

Noと言うために自分を支える柱を複数持っておくととてもいいです。

柱が1本しかない。例えば恋人に依存しているなどの場合その柱を失うことの恐怖で心に余裕を持つことができなくなってしまうので複数の柱を持つ事はとても重要です。

でもここで重要なのは人の悪口を言う、その人の悪いところを指摘して無理やり改善させようとするなどマイナス感情をすぐに口に出さないことです。

他人を変える事は難しいし、過去を変えることに至っては不可能

マイナス感情を口に出す前に一度落ち着いて7秒間深呼吸をしてそれを言うべきかどうかをしっかり考えて自分の変えられるものと変えられないものを分けて考えてましょう。

最後に

今回は「医者が教える感情的にならない気持ちの整理術という本を紹介しました。

感情をなくすのではなくコントロールする。

感情をコントロールすることができれば不機嫌になることも減り、周りの人からの評価も上がって自分も成長することができるなどメリットだらけです。

自分の偏りを見つけてコントロールすることで生きやすい人生にしていきましょう

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