こんにちは。
ハルです!
今回は中国せどりで知らなければ気づかない間に法を犯してしまう可能性まである輸入禁止品や規制品について紹介します。
私は今大学生で最近中国せどりを始めた誰がどう見てもド素人ですが、今回紹介する販売してはいけない商品を危うく仕入れそうになった経験を体験しました。
そこで自分が後で見返しても便利だし、私と同じく副業を始めた方の役に立てばと思ってこの記事を書きました。
この記事を読んで欲しい人
・これから中国せどりを始める方
・中国せどりを始めたばかりの方
・中国せどりでの輸入禁止品、規制品を知りたい方
では早速見ていきましょう。
日本とは違う!中国せどりで要注意な権利侵害商品
まず私が危うく仕入れそうになった権利侵害の商品から紹介します。
権利侵害の商品とは偽ブランドや非公式のキャラクターデザインなどです。
そんな物あんまりないだろ!と思うでしょ?
中国サイト見れば分かりますがありえないぐらいいっぱいあるんです!
本当にたくさんあるので気を付けて下さい。
・ブランド物
ブランド物は模倣品の可能性が高いので中国せどりをする際はノーブランド品を仕入れましょう。
・キャラクターデザインの入った商品やコスプレ服など
ドラえもんやポケモンなどキャラクターデザインの入った商品も税関で止められるので仕入れないようにしましょう。
私の場合はブランド物に対して一切知識が無かったのでルイヴィトンの模倣品を仕入れそうになり返送料を取られました
しっかり調べてから仕入れましょう!
初心者は手を出さない方がいい!?輸入規制品
ここからは輸入の際に届け出が必要になるなど色々な制限がかかる商品を紹介します。
食品衛生法に関わる商品
ちょっと難しい法の名前が出てきたので分かりやすく解説していきます。
簡単に説明すると口や食品が直接触れる物は営業用に輸入する時に「輸入届出」が必要になります。
例えば食品・調理器具などです。
輸入届出を出す手間があるのでライバルが参入しにくいというメリットもあります
食品衛生法に基づく輸入手続き (asif.or.jp)
届出の必要なもの 販売の用に供し、または営業上使用することを目的として輸入する次のもの (1) 食品 (2) 食品添加物 (3) 器具 (4) 容器包装 (5) 厚生労働大臣が指定するおもちゃ(いわゆる「乳幼児用おもちゃ」) ア 乳幼児が口に接触することをその本質とするおもちゃ イ アクセサリー玩具(乳幼児がアクセサリーとして用いる玩具をいう),うつし絵,起き上がり,おめん,折り紙,がらがら,知育玩具(口に接触する可能性があるものに限り,この号に掲げるものを除く),つみき,電話玩具,動物玩具,人形,粘土,乗物玩具,風船,ブロック玩具,ボール,ままごと用具 ウ 前号のおもちゃと組み合わせて遊ぶおもちゃ
乳幼児用のおもちゃも入るところが注意点です
電気商品安全法(PSEマーク)に該当する商品
電気用品は日本で販売する際に規制がかかります。
電気用品の品目としては、電気用品安全法に基づき457品目(2021年7月現在)が指定されています。
電気用品を製造または輸入を行う事業者は、法に定められた手続き等の義務を履行し、電気用品にPSEマークを表示しなければなりません。
概要 | 電気用品安全法(PSEマーク) | 電気製品・医療機器・車載機器の認証・試験 | 日本品質保証機構(JQA)
数が多すぎるので経済産業省のサイトを参考にしましょう。
分からない人はとりあえずコンセントの付いている商品に手は出さないようにしましょう
電波法に該当する商品
Bluetooth搭載機器、微弱無線搭載製品(ドアホン、トランシーバーなど)、ドローン、赤外線センサー搭載機器(防犯カメラ、サーモグラフィカメラなど)
個人が販売許可を得るのは難しいので手を出さないことをオススメします。
液体や粉末状の物が含まれる商品
液体が含まれるものは空輸することができません。
プリンターのインクカートリッジやボールペンのインクなども液体扱いなので注意が必要です。
医薬品、医療機器など
せどりでこんな商品に手を出すことは一生ないと思いますが医薬品や医療機器は届け出や専門的な知識が必要なので手は出さない方が良いと思います。
マッサージチェアなど体に効能をもたらすものも医療機器に該当するので注意
化粧品、美容グッズなど
こちらも医薬品、医療機器同様に規制が多いので初心者は手を出さない方が良いジャンルです。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
絶対に仕入れてはいけない!輸入禁止品
最後におまけ程度に絶対に仕入れてはいけない輸入禁止品を紹介します。
・薬、薬物
・爆発物、銃などの危険物
・児童ポルノ
など
ここら辺は考えれば分かるレベルの物だと思うのでおまけ程度に
どう考えても危険な物は考えれば分かると思うので絶対に仕入れないようにしましょう。
せどりをするならみんな気になる古物商
この章のタイトルの通りせどりをするならみんな中古販売に必要な許可である古物商が気になると思います。
結論から言うと中国せどりでは古物商を取る必要はありません。
理由は古物商は中古品を取り扱う際に必要な許可なので基本的に新品しか仕入れない中国せどりでは必要ありません!
最後に
今回は中国せどりで失敗しないために絶対に知っておくべき輸入禁止品・規制品を紹介しました。
副業で成功するためにはとにかく行動して失敗するのが最短ルートですがせっかく行動しても避けられる失敗や致命傷になるような失敗は避けないといけません。
輸入禁止品や規制品は知らないで仕入れると致命傷になる可能性が高いのでしっかりと知識を入れて致命傷を避け、私と一緒に副業で成功できるように頑張りましょう!
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