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読まれる・稼げる!ブログ術大全

こんにちは。

ハルです!

今回は「読まれる・稼げる!ブログ術大全」という本を紹介します。私がこのブログを運営し始めてからもう7ヶ月が経ちますがグーグルの収益化の審査に未だ通らず、私のブログの書き方はこれで合っているのかと思ってこの本を買って読んでみました。

このブログは主に大学生向けに書いていますが時間がたくさんある大学生にこそ是非私はブログを書くことをお勧めします。

今回は既にブログを始めている方向けの内容となっていますがまだブログを始めていない方も是非参考にしてみて下さい。

目次

ブログの「特性」を知っていると挫折しない

私もそうですが多くのブログを始める方は「ブログでお金を稼ぐぞ!」「人気ブロガーになる!」という希望を持ってブログを書き始めますがアクセスが伸びることは無く、収益化もできずに辞めてしまいます。

私も収益化がまだできていないので自分には向いていないのかなと思うこともありますが、この本では多くの場合はその人の能力の問題ではなく、ブログの特性を知らないので読まれない記事を量産してしまうからだと言われています。

ブログは日記ではない

まず重要なのはブログは日記とは違って人に読まれるもの!ということです。

人に読まれることを意識するだけで誤字・脱字や読みにくいところを修正しようという気持ちになるのでまずはブログと日記の違いを覚えておきましょう。

日記とブログの違い

・日記…机の引き出しに入れておいて自分しか読まないもの

・ブログ…ネットを使えば誰でもアクセスできるメディア

例えば私たちがGoogleで何かを調べる時に有名人は別として見知らぬ人の日記を検索しますか?

私たちがGoogleで検索する時は何かを知りたい時なのです。つまりその記事を書いている人に興味を持って検索をしているのではなく情報が知りたいから検索をしているのです。

haru

読者は私たちブロガーに1ミクロンも興味がありません

読者は何を知りたがっているのかを考えてブログを書くだけでアクセス数が伸びます

haru

実際私のブログでもクワガタの飼育日記より飼育方法の記事の方が圧倒的にアクセスが多いです

読者が情報を求めて私たちのブログを見に来ていると分かっただけでも大きな成長なのですがここで私たち書き手が見落としがちなのが全てのブログが入り口であるということです。

私たちは自分のブログなので当たり前のように前の記事の内容を交えながら話してしまいそうですが、読者からするとその記事のみを見ている場合が多いので他の記事の内容や内輪にしか分からない内容はNGです。

そんな内容の記事を書くとすぐに読者は他の記事に行ってしまいます。多くの人はブログを流し読みしているのでこのように内輪にしか分からない内容を書かない、熟読しなくても分かるようにするなど読者が流し読みする前提で記事を書きましょう

ここまで読んで自分のブログはここを修正しないと!と思った方は今すぐ修正してみて下さい。

後からいくらでも修正できるところがブログの良いところ

この章のまとめ

ブログは日記とは違う

人に読まれる意識を持つ

読者はブロガーに1ミクロンも興味が無い

読者が何を知りたいかを考えながら書く

ブログの全てのページは「入り口」である

内輪にしか分からない内容は書き換える

読む人が「知っていること」には差がある

自分の常識と読者の常識は違うことを意識する(例:初心者向けなのに専門用語を連発する)

ブログはいつでも書き直しができる

ブログを読む人の9割はスマホから

流し読みをされることを前提に書く

読者に満足してもらうことが目的!!

ブログって何を書けばいいの?

ブログは書かないと始まりませんが始めてもすぐに辞めてしまう人がたくさんいます。その理由はブログに書くネタが無いという悩みを乗り越えられないからです。

haru

私も夏休みに書く内容が思い浮かばず更新が止まってしまいました

ではこの章で一緒にその悩みを乗り越えていきましょう。

プロフィールから書き始めよう

この本でブログの1記事目にオススメしている記事はプロフィールです。その理由はあなたがどんな人よりも世界で一番詳しく語れることだからです。

haru

これは私も同意見です。プロフィールはそのブログの信用にも関わりGoogleアドセンスという収益化のための広告審査を受ける時にも有利に働きます

プロフィールに書くオススメの内容

・今やっていること

・好きなこと

・今までの経歴

最初からプロフィールを完璧に書くことはできないかもしれませんが気にすることはありません。ロフィールは後からいくらでも書き換えることができるのでまずは思うように書いてみましょう。

「好きなこと」「詳しいこと」について熱く語れ!

プロフィールを書き終わったらいよいよ記事を書くのですがまだ書くネタが無い!という皆さんの悩みを完全には解決できてませんでしたね。

書くネタに困った時のオススメは経験や体験をネタにするという方法

体験したこと

自分が今までにしてきた体験、例えば旅行や食べたもの、買ったもの、嬉しかったこと、困ったことなどなど。

人と違う体験、珍しい体験、成功や失敗などの体験は是非記事にしましょう。特に受験や恋愛などの誰もが経験しそうなテーマの経験は需要が高いです。

haru

この記事は書くネタに困ったので「買ったもの」という体験を記事にしています

好きなこと・得意なこと・興味のあること

私がクワガタ・カブトムシの記事を多く書いているように好きなことを書くという方法です。ネタ切れの時や普段のブログの内容はこの方法が一番オススメです。

私自身も自分の好きなクワガタの記事を書いている時は好きなことに対して熱い気持ちで語っているのでとても楽しんで記事を書いています。

興味の無いことに対して数千文字書くのは苦痛でしかないのでネタに困った時は自分の興味のある内容で読者が知りたそうなことを記事にすることがオススメです。

住んでいる地域のこと

自分の住んでいる地域のことはとっつきやすくて初心者にオススメ

自分が住んでいる地域のことなんか書いても…と思うかもしれませんが大学生になって県外に出て県外の友達と話すとやっぱり住んでいるだけでその地域のことについて詳しくなっているんだな~と思いました。

その何気ない情報がその地域に住んでいない人や観光客にとってはお宝情報となるので是非住んでいる地域のことをネタにしてみて下さい。

詳しいこと

興味が無くても知らない間に詳しくなっていたことなどはいいネタになります。例えば前職でやっていたことや自分の専門のことなどです。

まだ学生である大学生にとって専門的で詳しいことはあまりないかもしれませんが、例えば大学のことなどの大学生に向けた内容など探せばあるかもしれないので是非探してみましょう。

最後に

今回は「読まれる・稼げる!ブログ術大全」という本を参考にブログが長続きしない理由やブログのネタに困った時にどうすればいいかなどを紹介しました。

ブログを書いていて思うのはアクセスが少ない時や収益が全くない時、広告の審査に落ちまくった時などいつになったら結果が出るのか分からないし、しんどくて面倒くさいので継続することが難しいということです。

それでもブログの特性をきちんと理解して実践していけばいつかアクセスが増え、多くの人に読んでもらえると信じてこれからもこのブログを運営していこうと思います。

是非皆さんもこのブログやこの本を読みながら一緒にブログを書く仲間として支えあいながら頑張っていきましょう。

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