・ブログ記事のタイトルってどうやって決めるの?
・記事タイトルを付ける時のコツとかある?
・ブログ記事タイトルに最適な文字数を知りたい!
・ブログ記事タイトルの具体例も見てみたい!
今回は読者を惹きつけ、SEOでも評価されるブログの記事タイトルの決め方を解説します。
たくさんある記事の中からあなたの記事がクリックされるかどうかはタイトルにかかっています。
タイトルを変えるだけでアクセス数に大きな影響を与えるので良いタイトルを作れるようにしましょう。
ブログ記事タイトルの付け方15選!
ブログ記事タイトルの付け方を解説します。
記事タイトルを付ける時のコツは以下の通りです。
詳しく見ていきましょう。
文字数は全角30文字前後にする
記事タイトルの文字数は全角30文字前後にしましょう。
Googleの検索で表示される記事タイトルの文字数はPCもスマホも約30文字前後です。
それ以上の文字は「…」で表示されます。
逆に短すぎても記事の魅力が伝わらないです
ブログの記事タイトルの文字数は全角30文字前後にする
検索キーワードを入れる
記事タイトルにはその記事で狙っている検索キーワードを必ず入れましょう。
検索キーワードをタイトルに入れることでそのキーワードで上位表示される可能性が高くなります。
キーワードを入れることで読者も記事の内容を一目で理解できますよ
- Googleに何の記事か認識され、その検索キーワードで上位表示されやすくなる
- 読者も記事の内容を一目で分かる
キーワードを無理に詰め込むのは逆効果になるので止めましょう。
キーワードの羅列は逆効果
・入れすぎると意味不明な日本語になる
・記事の内容が逆に分かりにくくなる
重要キーワードは文頭に入れる
タイトルの文字数は30文字前後なので重要なキーワードはできるだけ文頭に入れましょう。
後半部分にキーワードを入れても文字数やユーザーの端末次第で「…」表示になってしまう可能性があります。
文頭にキーワードを入れることでGoogleと読者により記事の内容が伝わりやすくなる
記事の内容とズレないタイトルにする
記事タイトルは記事の内容とズレないように記事の内容をまとめたものにしましょう。
読者は「この記事は私の悩みを解決できそう!」と思ってあなたの記事をクリックします。
ですが記事のタイトルと内容が違うと…
・思ってた内容と違う…
・知りたい内容が書いてなかった
皆さんもこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
タイトルと内容が一致していなければ読者は離脱してしまいます。
キーワードやインパクトだけを重視してタイトルと内容にズレがあると離脱の原因となる
ターゲットを入れる
「初心者向け」・「~したい方必見」・「20代におすすめ」などタイトルにターゲットを入れるのも効果的です。
ターゲットを絞ることで汎用的な誰にでも当てはまる記事に比べて読者が自分のことのように感じやすいのでクリック率が上がります。
網羅性をアピールする
まとめ記事などは特に網羅性をタイトルに入れましょう。
- まとめ
- ~を徹底比較
- 完全版
- 網羅
- 徹底解説
これらの言葉をタイトルに入れることで1記事でたくさんの情報が書かれていることを読者にアピールすることができます。
数字を入れる
タイトルに数字を入れるだけで情報が具体化され、読者の目を引くのでクリック率が上がります。
- ~する方法10選
- 3つの方法
- 2024年最新版
- 5万円稼いだ方法
- 3ヵ月でフォロワー1万人
どのジャンルでも数字は簡単に入れることができるのでおすすめです。
専門性・権威性をアピールする
記事を書いた自分の専門性や権威性の高さをアピールするタイトルも効果的です。
- プロが解説!
- 元銀行員が教える!
- 弁護士が解説!
このように書くことでその道に詳しい人が書いたんだと分かるので専門性・権威性がある人はタイトルに入れてみましょう。
専門性・権威性が無い人でも商品や他の人の専門性・権威性を借りる方法もあります。
- 日本で最も使われている
- 人気№1
- 誰もがやっている
このように商品や他の人の専門性・権威性を借りることもできます。
実績・経験談をアピールする
専門性・権威性とまではいかずとも経験談などを入れることもできます。
経験談なら専門性・権威性と違って必ずしも成功している必要はありませんよね
- ~は失敗するからやめとけ
- ~に失敗した私が解説
- 実際にやってみた結果
このようにたとえ失敗談でも使える可能性があるので実績や経験談があればタイトルに入れてみましょう。
疑問形を使う
読者の悩みをそのまま疑問形でタイトルに入れる方法もおすすめです。
- ブログは稼げる?
- ~は難しい?
- ~は悪影響?
- ~とは?
読者の悩みをそのまま書いているので自分が悩んでることだ!と読者に伝えやすいです。
理由・方法を書く
理由や方法をタイトルに書くのもおすすめです。
- ~する方法
- ~の使い方
- ~する理由
- ~で失敗する理由
- ~の対処法
このようにタイトルに取り入れやすく、読者の目も引きやすいのでおすすめです。
私自身1番「理由・方法」をタイトルに使います
簡単さ・手軽さをアピールする
この記事は自分には難しそうと思われると避けられてしまいます。
なので簡単な方法を解説している場合は簡単さを伝えましょう。
- 5分でできる
- 初心者でも簡単
- すぐ分かる
- ~するだけ
- 自宅でもできる
- ~1つで
このように簡単に出来ることをアピールすることで読者が自分にもできそうと思ってクリックしてくれます。
情報の新しさを伝える
記事に書かれている情報が新しいことをアピールするのも効果的です。
- 最新版
- 20○○年最新
- 20○○年版
先輩ブロガーの記事よりも後から参入した初心者が差別化する方法にもなります。
記号を使う
【】や!など記号を使って目立たせるのもおすすめです。
- 【最新版】
- 【初心者向け】
- 【5分でできる】
- ~する方法!
記号を使うだけでタイトルが目立つようになるのでおすすめです。
損しないことを伝える
読者は失敗をできるだけ減らしたいと思っているので失敗しにくくなることを伝えるのもおすすめです。
- 【失敗しない】
- 損しない~
- 知らなきゃ損
- 実はみんなやってる
このように損したくない気持ちをタイトルに入れることでクリック率が上がります。
ブログの記事タイトルを決める手順
ここからは記事タイトルを決める時の4つのステップを解説します。
検索キーワードを決める
まず最初に検索キーワードを決めましょう。
ブログにおいてキーワードは非常に重要です。
- 検索結果に上位表示させるために必要
- 記事のテーマやターゲットが明確になる
- ユーザーの悩みに寄り添った記事を書くことができる
特にブログは一般的に80~90%のアクセスが検索による流入なのでブログで成功するためには検索結果で上位に表示される必要があります。
そのために最も重要なのが「キーワード」なのでまずはしっかりと上位表示を狙うキーワードを決めましょう。
記事の内容・読者のニーズを書き出す
キーワードが決まったらそのキーワードを検索するユーザーを想定してそのユーザーが何を知りたくて検索するのかを考えましょう。
ユーザーの立場に立って考えることでユーザーの目に留まりやすい記事タイトルを書くことができます。
私のメインブログの内容を例にすると
キーワードは「ニモの育て方」
読者の悩みはどうやって育てたらいいか分からない(心の底では死なせたくない・元気に泳いでほしい)
記事の内容
水槽・機械・エサの選び方・水流・温度・水換えの頻度など
実際に記事を読む読者を想定することでクリックされやすいタイトルを作ることができます。
読者の年齢・職業・性別などターゲットをさらに絞り込んでタイトルにそれを含めると絞り込んだユーザーからのクリック率が上がります
実際に検索してみて競合のタイトルを分析する
ここまでのSTEPで浮かんできたキーワードで実際に自分でも検索してみましょう。
既に上位表示されている記事タイトルが今Googleから評価されている模範解答です。
競合サイトのタイトルをチェックして付け加えるべき内容、逆に差別化できないかを分析しましょう。
記事タイトルを作成する
これまでのSTEPで決めたタイトルにで解説した内容を入れて記事タイトルを完成させましょう。
ここまでの内容を意識すれば完璧なタイトルが書けます
タイトルの下に表示されるメタディスクリプションもクリック率に関わってくるのでこちらも以下の記事を参考に考えておきましょう。
最後に
今回はブログの記事タイトルの決め方を解説しました。
記事タイトルはクリック率、SEO対策に大きく関わる重要なものです。
ポイントを意識してタイトルを変えるだけで上位表示される可能性やクリック率が上がる可能性があるので是非この機会にタイトルを意識してみましょう。
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